2018年10月19日

ランドセルは、そろそろ見直しませんか?

ここ最近、重たいランドセルを子ども達に持たせることを疑問視する声が高まっています。

調査によると、重たい日で6kgにもなるとか。
教科書の内容が増えたこと
副教材が増えたこと
などから、ランドセルの中はいつもぎゅうぎゅう詰め。

学校に教科書を置いてかえる、いわゆる「置き勉」の賛否が飛び交っています。

なぜ「置き勉」がダメか?

1つめは、「習慣付け」です。
毎日勉強の復習をして、明日の勉強道具を揃える
この習慣を付けさせるために、教科書類は全て持ち帰らせています。

2つめは、「防犯上」の理由です。
学校の教室はセキュリティが十分とは言えません。
自分のものは自分で管理する観点から、持ち帰りを原則としています。

そして3つめ、これが一番大きい理由です。

今までそうしてきたから

小学生が教科書類を置いてかえる経験を教員がしていないからイメージできないのです。

これは、他のことにも言えますが
6歳で小学校に入学してから、20~50年。
学校という仕組みの中でしか生活してこなかった教員の思考の偏りが大きいです。

さて、ついに9月上旬に、文科省は、
「ランドセルの重量について、適切な配慮をするよう」
各教育委員会に通知
を出しました。

このあと、どうなると思いますか?

教育委員会は各学校に
「こういう通知が来てますよ。学校でも配慮してくださいね。」
といった通知
を出します。

さて、各学校ではどうするか。
校長会で統一するか。学校独自で改善策を考えるか。
通知だから現状維持で行くか。
正解は各学校で考えるでしょう。

ただ、
重たいランドセルを背負い、片手に習字セット、もう片手に図工の作品を持っている子を見たら
日にちを分けて持ちかえらせられないものかな…と思ってしまう私です。

教科書がデジタル化され、タブレットだけの持ちかえりになる日は、そう遠くはないでしょう。



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