2017年12月27日
校長センセイの資質
校長が変われば学校が変わる
ということは、前にお伝えしました。
では、どんな校長なら、学校を変えられるのか?
校長の資質について考えてみます。
その前に校長はどのようにしたらなれるのか。
一般的には、教諭→教頭・副校長→校長という順に試験を受けます。
論文や面接などで、その立場としての資質が問われ、校長になるわけです。
では、校長に求められる資質とは何か。
「先を見通す力」「実行力」「責任と自覚」
この3つが重要だと考えます。
分かりやすく言うと、
「何が大切かを見定め」
「自ら実行し」
「結果に責任をもつ」
と言うことです。
そのためには、優れた校長は誰よりも勉強をしています。
そして、まずやってみて、うまくいかなければ修正をして、また実行します。
自分の行動やその結果だけでなく、全てのセンセイ方の行動や結果にも責任をもちます。
そういう校長は。センセイ方からも慕われます。子供たちからも人気があります。保護者や地域の方からも信頼されています。
しかし、そうあるためには、苦労や努力が耐えません。だから、校長には、熟考したり猛省したりするための校長室があるのです。
Posted by nori910 at 21:36│Comments(0)