2017年11月30日

部活指導に苦しむセンセイたち

部活指導に苦しむセンセイたち

中学校のセンセイには部活指導があります。
これが勤務時間を長くする原因になっています。

中学校のセンセイの放課後は、まず部活。18〜19時に終わって生徒が帰ったら、そこから自分の仕事の時間になります。授業の準備もテストの問題づくりも、部活が終わってからになります。

また、部活によっては、土日も練習や試合があります。

部活が好きで中学校のセンセイになった人もいますが、半数はそうではなく、専門以外の種目などの顧問をやらされるケースもあります。

働き方改革を進めるにあたっては、中学校の部活や小学校の少年団活動を、学校から切り離して、社会教育の分野に移行するべきです。

部活が命だというセンセイは、社会教育に燃えればいいのだと思います。

学校の本務は、子供の教育です。
本質に目を向けることが、働き方を変えることになるのだと思います。



Posted by nori910 at 21:51│Comments(0)
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